1: :2014/12/29(月) 22:57:05.89 ID:
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民主党の長妻昭元厚生労働相(54)は29日、東京都内で記者会見し、「リベラルの旗を立てていくことでしか党勢は拡大できない」と
党代表選(来月7日告示、18日投開票)への立候補を表明した。細野豪志元幹事長、岡田克也代表代行に続き3人目。
党内のリベラル勢力の支援を受け、日本社会の格差是正や集団的自衛権の行使反対などを訴えて、細野、岡田両氏との違いを鮮明にする構えだ。
長妻氏は会見で「党の自主再建を否定する人はいない。民主党をまずよくしていく」と述べ、
早期の野党再編に否定的な考えを示した。主要政策として原発も挙げ、「きちんとした避難計画が立てられなければ再稼働を認めるべきでない」と指摘した。
代表選を巡っては、赤松広隆前衆院副議長らのグループが長妻氏の支援を決める一方、大畠章宏前幹事長のグループが推す篠原孝元副農相も立候補を検討していた。
29日に両グループが一本化で合意し、会見に同席した篠原氏は「長妻氏を全面的に支える」と述べた。長妻氏が推薦人20人を確保するめどは立っているという。
長妻氏は2000年衆院選で初当選し、現在6期目。第1次安倍政権の07年、
国会で「消えた年金問題」を追及して「ミスター年金」と注目され、民主党政権で厚労相を務めた。
一方、民主党は29日、代表選のポイントと有権者を確定した。党員・サポーター354ポイント(22万6148人)
▽国会議員264ポイント(132人)▽地方議員141ポイント(1629人)▽国政選挙の公認候補予定者1ポイント(1人)--の計760ポイント。
党員・サポーター票の比率が最も高く、全体の47%を占める。3人が立候補すれば国会議員の半数近くがいずれかの推薦人になるため、
党員・サポーター票の動向が情勢を左右する可能性がさらに高まる。
http://mainichi.jp/select/news/20141230k0000m010050000c.html
党代表選(来月7日告示、18日投開票)への立候補を表明した。細野豪志元幹事長、岡田克也代表代行に続き3人目。
党内のリベラル勢力の支援を受け、日本社会の格差是正や集団的自衛権の行使反対などを訴えて、細野、岡田両氏との違いを鮮明にする構えだ。
長妻氏は会見で「党の自主再建を否定する人はいない。民主党をまずよくしていく」と述べ、
早期の野党再編に否定的な考えを示した。主要政策として原発も挙げ、「きちんとした避難計画が立てられなければ再稼働を認めるべきでない」と指摘した。
代表選を巡っては、赤松広隆前衆院副議長らのグループが長妻氏の支援を決める一方、大畠章宏前幹事長のグループが推す篠原孝元副農相も立候補を検討していた。
29日に両グループが一本化で合意し、会見に同席した篠原氏は「長妻氏を全面的に支える」と述べた。長妻氏が推薦人20人を確保するめどは立っているという。
長妻氏は2000年衆院選で初当選し、現在6期目。第1次安倍政権の07年、
国会で「消えた年金問題」を追及して「ミスター年金」と注目され、民主党政権で厚労相を務めた。
一方、民主党は29日、代表選のポイントと有権者を確定した。党員・サポーター354ポイント(22万6148人)
▽国会議員264ポイント(132人)▽地方議員141ポイント(1629人)▽国政選挙の公認候補予定者1ポイント(1人)--の計760ポイント。
党員・サポーター票の比率が最も高く、全体の47%を占める。3人が立候補すれば国会議員の半数近くがいずれかの推薦人になるため、
党員・サポーター票の動向が情勢を左右する可能性がさらに高まる。
http://mainichi.jp/select/news/20141230k0000m010050000c.html